高岡市戸出町: 御旅屋門

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概要・歴史・観光・見所
御旅屋門(高岡市)概要: 案内板によると「 この門は、長屋門形式で屋根は切妻造り、桟瓦葺きである。現在は、左3間を出入口とし中央間を腰板張格子扉両開き、左脇間を板壁とし右脇間に潜戸を設ける。右2間は物置とし背面には3尺出の下屋庇を付け出入口とした左右対称の平面であった。昭和33年に御旅屋が取り壊された時に、この門のみが川合家の菩提寺である永安寺に移築された。藩政期の御旅屋の面影を伝える唯一の建築物として昭和42年5月17日に高岡市の文化財に指定された。」とあります。御旅屋とは他藩では本陣に準じる施設で、加賀藩の藩主が参勤交代や領内巡察で当地を訪れた際に宿泊や休息の為に利用しました。戸出御旅屋は寛永19年(1642)に2代藩主前田利常(前田家3代)の命により設けられたもので当初は東西85m、南北90m、敷地面積6765uの規模を誇り、藩主が利用していた際に襲撃を防ぐ為に周囲には掘と高い土塀が設けられていました。貞享3年(1686)以降は当地の大庄屋を担った川合又右衛門家に払い下げられ、昭和初期に吉田家に所有者が変わり、昭和27年(1952)からは戸出町が管理し公民館として利用されました。さらに、昭和33年(1958)に民間に払い下げられた際に老朽化の為、長屋門を残して破却されています。

御旅屋門:写真

御旅屋門
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御旅屋門 御旅屋門 御旅屋門 御旅屋門


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