滑川市: 宿場回廊13・吾妻町

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概要・歴史・観光・見所
宿場回廊13・吾妻町(滑川市)概要: 吾妻町は現在の滑川市の中心地に位置し、区画整備や建物の近代化によって当時の町並みを感じる事が難しくなっています。特に鉄道が開通し滑川駅が完成すると町の中心が旧市街から変遷した為、大きく改変しました。案内板によると「 もと加賀藩の東の御蔵があったことから、東町と名付けられましたが、のちに吾妻町と改められました。江戸期には滑川町東御蔵所は御台所と呼ばれ、6棟21倉の米蔵がありました。柳原村、大浦村達する大浦道は天正以来の道と伝えられます。明治41年国鉄滑川駅開通に合わせ道を開き、明治43年滑川警察署が橋場から移転新築させるなど活況を呈しました。大正7年常盤町から辰野にかけて北陸電気工業が建設され、その後、所在代表地番を吾妻町に置きました。のちに社名を変えながら昭和50年まで富山電工として市民に親しまれてきました。現在その跡地には市民交流プラザ、駅前中央公園、市民図書館や商業施設が建設され中心市街地を形成しています。」とあります。

吾妻町:写真

宿場回廊13・吾妻町
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