富山市: 熊野神社(婦中町中名)

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概要・歴史・観光・見所
熊野神社(富山市婦中町中名)概要: 熊野神社の創建は不詳ですが古くから婦負郡爲成郷十八ヶ村、中名、蔵島、持田、萩島、道場、堀、新屋、袋、板倉、砂子田、坪野、添島、清水島、地角、海川原、爲成新、道喜島、十五丁の総鎮守として信仰され、延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳に記載されている式内社の論社です。以前から神仏混合し承元元年(1207)には立山の光明房林海が治めたとされ多くの僧徒が神事を行っていました。戦国時代の永禄年中(1558〜1570年)の兵火により社殿、記録、社宝の多くが焼失し一時衰退しますが江戸時代に入り富山藩(藩庁:富山城)が立藩すると歴代藩主前田家から信仰され宝永7年(1710)には社殿を造営し古式の神事も復興しています。明治時代初頭に発令された神仏分離令を経て明治6年(1873)に村社に列しています。又、神事である"熊野神社稚児舞"は江戸時代中期の宝永元年(1704)に流行り病の蔓延を防ぐ為奉納したのが始まりとされる祭りで、氏子より選ばれた10才迄の男児大稚児2人小稚児2人計4名が一 鉾の舞・賀古の舞・林歌の舞・蛭子の舞・小奈曽利の舞・大奈曽利の舞・陪臚の舞の舞楽を奉納します。熊野神社稚児舞は古式を伝える貴重な行事として昭和57年(1982)に国指定無形民俗文化財に指定され、平成17年(2005)に「とやまの祭り百選」に選定されています。祭神:伊弉册尊、事解男神、速玉男神。

熊野神社:写真

熊野神社2
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