五箇山: 羽馬家住宅

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概要・歴史・観光・見所
羽馬家住宅(五箇山)概要: 羽馬家住宅は寛文年間(1661〜1672年)に建てられたと推定される建物で、当初は4キロ下流にあった大島集落にありましたが明和6年(1769)に田向集落が大火事があった為、古い空家を買い求めて現在地に移築されました。五箇山にある合掌住宅としては最古の建物で桁行8.19m、梁間11.37m、高さ9.3m、茅葺、妻入、西面及び東面庇付、外壁は真壁造り、杉皮張り、1重3階と規模は小さいですが、その後大型化する合掌建築の過渡期にあたる建物として貴重な存在です。内部も「オエ(居間、日常生活の場)」、「デイ(接客用)」、「ネマ(寝室)」、「オマエ(正式な座敷)」の4室と小規模でネマ、オマエの木割りは桁行き方向が1間と非常に短くネマには開口部が無い、内法寸法が5尺6寸5分、仕上げはチョウナ、槍鉋、などからも建築年代が古いことを示しています。羽馬家住宅は江戸時代初期に建てられた茅葺合掌造り民家の遺構として大変貴重な事から昭和33年(1958)に国指定重要文化財に指定されています。

羽馬家住宅:写真

羽馬家住宅
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