小矢部市: 戸久神社

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概要・歴史・観光・見所

戸久神社(小矢部市)概要: 戸久神社は富山県小矢部市戸久に鎮座している神社です。戸久神社は明治42年(1909)に稲荷社、神明社、金刀比羅社を合祀した神社です。

戸久神社は江戸時代初期の延宝元年(1673)に戸久村を開拓した際に勧請した神社で天照皇大神が祀られています。稲荷社は江戸時代後期の天明元年(1781)に戸久烏谷、寛政8年(1796)に浄土寺の開拓が完成した際に伏見稲荷大社(京都府京都市伏見区)の分霊(倉稲魂神)を勧請したのが始まりとされます。

神明社は享和元年(1801)に浅地馬場の新田開発が完成した際に伊勢皇大神宮(伊勢神宮内宮:三重県伊勢市)の分霊(天照皇大神)が勧請されたのが始まりとされます。

金刀比羅社は杉谷内の住民の沼田家が当地の守護神として大国主命を祭ったのが始まりとされます。大正2年(1913)に現在地である浅地字頭無山林に遷座し、昭和58年(1983)に社殿が再建されています。

社殿については案内板によると「昭和53年、道路改良により総工費約1億円を費やして移転新築された社です。出雲大社をモデルにし、実物の2/3の大きさで、神殿、拝殿は総檜造りで造られました。檜は加賀や飛騨の山々から、氏子等が直接買付けたものです。社殿の中央にある柱は直径36cm、樹齢370年を越える立派なものです。環境庁・富山県」とあります。

戸久神社:上空画像

【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-環境庁・富山県


戸久神社:ストリートビュー

戸久神社:写真

戸久神社
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