魚津神社概要: 魚津神社は富山県魚津市中央通り1丁目に鎮座している神社です。魚津神社の創建は不詳ですが古くは神明社と称していましたが、昭和31年(1956)の魚津大火により火災地域にあった、火の宮神社(下村木町)、稲荷神社(金屋町)、 市姫神社(新金屋町)を合祀して魚津神社に社号を改称しています。昭和41年(1966)には旧魚津城の鎮守社の愛宕神社を旧地(魚津市立大町小学校敷地内)から現在地に遷座させています。
例祭である火祭りは愛宕神社の神事で寛文11年(1671)と元禄15年(1702)の大火を教訓にする為、防火予防的な行事が発展したと考えられるもので全国的に珍しい火祭り行事と言われています。現在の魚津神社社殿は昭和40年(1965)に造営されたもので、鉄筋コンクリート造平屋建て、入母屋、銅板葺き、平入、正面3間向拝付き。本殿は鉄筋コンクリート造流造、銅板葺き。祭神:天照皇大神。配祀:建御名方命、菅原大神、倉稻魂命、大市比賣命、彦火火出見尊、素盞嗚尊。
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