氷見市: 朝日貝塚

  富山県:歴史・観光・見所氷見市:観光・観光・見所>朝日貝塚

概要・歴史・観光・見所
朝日貝塚(氷見市)概要: 朝日貝塚は大正7年(1918)、国泰寺別院の誓度寺を建設中に発見された遺跡です。朝日貝塚縄文時代前期から弥生時代に至るまでの複合遺跡で日本で始めて炉をもった縄文時代の住居2棟が東京帝国大学人類学教室の柴田常恵等により発見され注目されました。その他にも硬玉製大珠(国の重要文化財)や装飾把手付深鉢(バスケット型土器)、弥生式土器、魚の背骨の首飾りや胸飾りの副葬品をまとった5体の人骨などが多数見つかりました。朝日貝塚は縄文時代の人々の生活を知る上で大変貴重な事から大正11年(1922)に国指定史跡に指定されています。

【 参考:サイト 】
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
【 参考:文献等 】
・ 現地案内板-文化庁・富山県教育委員会・氷見市教育委員会

朝日貝塚:写真

朝日貝塚
[ 付近地図: 富山県氷見市 ]・[ 氷見市:歴史・観光・見所 ]


※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「富山県:歴史・観光・見所」は「富山県の歴史」、「郷土資料辞典−富山県」、「日本の城下町−北陸」、「城郭と城下町−北陸」、「北陸道二」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」等を参考にさせていただいています。※プライバシーポリシーはこちらです。