五箇山: 白山宮

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概要・歴史・観光・見所
白山宮(五箇山)概要: 白山宮の創建は元正天皇の御代(715〜724年)、泰澄大師(奈良時代の修験道僧、白山開山)が越中国、飛騨国の国境に跨る人形山(標高:1726m、日本三百名山、新日本百名山)の山頂に勧請したのが始まりと伝えられています。人形山に伝わる伝説によると昔、人形山に祀られている白山権現に重病だった母親の回復を2人の娘が祈願したところ、見事念願成就し元気になりました。2人は山頂に上り白山権現に感謝の意を伝えましたが、人形山は女人禁制であった為、知らなかったといえ、罰せられ2人は帰らぬ人になってしまいました。母親は嘆き悲しむと春先に人形山に2人の姿に似た影が出来るようになったと伝えられています。その後も白山信仰の拠点や修験の場として栄えたそうですが兵火により社殿が焼失し以後は衰微し小祠が建てられているだけになっていました(現在、白山宮の宮屋敷跡には鳥居が建立されています)。天治2年(1125)、山裾の集落に住んでいた市郎右衛門家の先祖の夢枕に白山神が立ち神託を授けたことから現在地に遷座し篤く祀られるようになりました。その後、南北朝時代に入ると南朝方の遺臣達が五箇山に隠れ住み宗良親王と新田一族の御霊を合祀しました。現在の本殿は文亀2年(1502)に建てられたもので一間社流造、見世棚造、板葺、向拝の蟇股は一木を彫り込んだもので舟肘木や頭貫、彫刻など室町時代中期の特徴が見られ富山県最古の木造建築とされています。白山宮本殿は数少ない室町時代の神社本殿建築で五箇山地方の文化を知る上で大変貴重なことから昭和33年(1958)に国指定重要文化財に指定されています。又、白山宮は古くから神仏混合の形態を保っていて主祭神は、白山菊理媛命ですが現在も十一面観世音菩薩像が本尊(本地仏)として祀られ秘仏として33年毎に御開帳が行われています。毎年9月25・26日には例祭である「こきりこ祭り」が行われ神楽舞や獅子舞、こきりこ節が奉納、こきりこ節は大化の改新(645年)の頃、田舞として発祥したと推定される民間芸能で古式を伝える貴重なものとして昭和48年(1973)に名称「五箇山の唄と踊」で国の選択無形民俗文化財に選択されています。
白山宮
白山宮
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